こんにちは!やまぐち整骨院谷町四丁目院の垣尾です。
先日NHKホール大阪で行われた舞台【バレエと妖精のプリンセス】のトレーナー活動へ行ってきました!
ロシア・アメリカ・イギリス・ドイツ・スロバキア・ハンガリー・オランダと海外の第一線で活躍中のダンサーが多く、舞台上は洗練された表現に溢れていました。
プリンセスと妖精たちが繰り広げる、夢のようなバレエの世界!
というコンセプト。まさにその通りで圧巻でした👏
昨年トレーナーで入ったバレエの美神でも海外のダンサーが多く出演されていましたが、毎度その表現力や身体能力にいつも驚かされます。。
今回の公演、演目は以下の通りです。
【 第1部 】
「レ・シルフィード」(全1幕)
コール・ド・バレエ(群舞)付きで上演
【 第2部 】
「白鳥の湖」よりアダージョ
「くるみ割り人形」よりパ・ド・ドゥ
「眠りの森の美女」よりローズ・アダージョ
「ジゼル」よりパ・ド・ドゥ
「薔薇の精」
「人形の精」よりパ・ド・トロワ
そんな海外ダンサー達のケアのメインは、スポーツストレッチとマッサージです。
大阪に来るまでにも、群馬・長野・愛知で公演があったこともあり、ほぼすべてのダンサーがケアを受けにトレーナー室へ足を運んでくださりました。
男性はリフトを行うため肩や腰のダメージが大きいです…。
舞台上では軽々と女性を上げているように見えても、やはり筋肉の疲労は蓄積されています。
女性は圧倒的に足の痛みや張りを感じている方が多いです。
プロダンサーであっても、やはりこれだけ続けて公演に出ていると太ももやふくらはぎ、足首のコンディションをキープするのは簡単ではありません…。
常にベストな状態で舞台に上がり続けるためには、こまめなケアと管理が必要不可欠だと改めて感じました。
公演後であれば筋肉の張りをとり疲労が残らないように調整しますが、この日は1日2公演ということもあり筋力の出力が落ちないよう丁寧にケアをする必要もありました。
ただ緩めるだけであれば普通のマッサージで良いのですが、このように疲労もとりつつ力が入るように調整するのがスポーツに特化したストレッチ・マッサージの特徴です👍
大阪公演の後は、福井・愛知・静岡・神奈川・栃木・宮城・秋田・山形・福島とまだまだ公演は続くそう!
大阪公演のケアが少しでも心身のリフレッシュになっていれば嬉しい限りです。
全員が怪我無く、無事に終えられることを願っております!
ありがとうございました‼
英国ロイヤル・バレエ団 スタニスラウ・ウェグリジンさん
バイエルン国立バレエ エルビナ・イブライモヴァさん
スロバキア国立バレエ 三浦のぞみさん