こんにちは。
やまぐち整骨院谷町四丁目院の垣尾です。
今回は野球で腰を痛める原因について紹介します!
走・攻・守
三拍子揃ったいい選手…
野球では一流選手をこう表現することが多いですが、他のスポーツと比較してもこれだけ異なる動作を一度の試合で求められるのは珍しいと感じます。
今回のテーマは腰痛なので、野球においてどのような条件が重なると腰痛になるのかを紐解いていきます。
腰痛の原因は腰主体の動きになっているから
「腰が入っていない!」
「もっと腰から回って!」
学生野球ではこういった言葉が頻繁に飛び交います。
主にはピッチング、スローイング、バッティングの練習中です。
確かに腕や手の力をボールに伝えるよりも、体幹で生み出した力を伝える方が力強く、そして正確です。
ただ、これには脊柱の構造と特徴を理解しておかないと故障に繋がるリスクが隠れています。
ここで注目するのは胸椎と腰椎です。
胸椎は動きの主となる箇所で、体を丸めたり捻る動作に優れています。
胸椎には肋骨もついているため、投球時に胸を張る際にも重要な働きをします。
一方で腰椎は胸椎ほどの可動性をもっていないため、動きのメインにはなれません。
…
ということは…
ピッチング・スローイング・バッティングにおいて腰主体で動かす認識があると間違いなく故障します。
あくまで目的は体幹で力を生みボールやバットに力を伝えることなので、腰を使うことが目的になっては危険です⚠
特に20歳までは腰椎分離症など若い時特有の危険な腰痛もあるため、リスクマネジメントが重要です!
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胸郭拡張セルフトレーニング
胸椎や胸郭の可動域が低下していると、すべての動作を腰で補ってしまうため自然と腰が動きの起点となり、それが癖づいている選手も多いです。
腰痛になるメカニズムを理解し、未然に防いでいきましょう!
痛みでプレーに支障が出てしまった場合は当院の野球整体(タップするとメニュー詳細画面に映ります)にお任せください◎
当院の腰痛に対する施術
当院では腰痛に対して独自の特殊な方法を用いて施術を行なっています。
微弱電流機器「アキュスコープ」「マイオパルス」ハイトーン機器「ハイチャージ」を用いて施術を行います。
微弱電流機器は我々が触診では確認できない体内の電気信号を機器自体が読み取り、正しい電気信号に書き換えることで身体本来の治癒力を引き出すことが出来ます。
ハイトーン機器は我々が活動するためのエネルギーを生成している「ミトコンドリア」を活性することで、内臓疲労・筋肉疲労・冷えなどを含めた体に起きうるあらゆるストレスに効果が期待できます。
これらの機器を使用することでストレスのたまりにくい身体づくり、予防も可能となります。
更に必要に応じて運動療法、トレーニングなど機能改善の施術も行っております。
症状によって、施術方法、来院回数、期間は異なりますので、いつでもお問い合わせ下さい。